ある朝、目が覚めたら 不安になったので、電話をしました。 番号は貴方の携帯番号。 貴方は出たけど、当たり前に出たけど、 私の気持ち、伝わってる? 「不安」って言えなくって話して終わり。 タイセツなことはどこへ行った? 「ホントに私を見ていてくれますか?」 「この手握ってていいんですか?」と。 鏡を見て問いかける。自分に問いかける。 「あの人に愛されてイマスカ?」と。 ちょっと距離を離してみても 変わらない自分がそこにいる。 目を覚ましても、貴方を考えてます。 人ってすごいでしょう? こんなにも人を思って こんなにも人を思わられたりする。 夢を見てるみたい。 夢で終わればいい。 そうすれば 傷つく余裕もなく終わるでしょう。 でも現実の貴方を見ててイタイ。 |